くるみん
最近、思うんだけどover thereって便利な表現だよね。
ミミ
そうだねー。いろんなシーンで使えるもんね。
くるみん
私は最近、駅の場所を示す際に、「The station is over there.(駅はあっちの方)」って言ったよ。
ミミ
私は最近、会社で「He is in the meeting room over there.(彼は向こうの会議室にいます)」って言ったかな。
くるみん
日本語でも「あっち」とか「向こうの方」とかよく言うけど、曖昧な表現って使い勝手いいよね。
ミミ
うん、本当にそう思う。
<今日のフレーズ>
The station is over there.
くま先生
over thereは「there(そこに、そこで)」というよりも、ちょっと遠くのものを指すよ。
overは「何かの上を超えていくイメージ」だから、over thereの基本的な使い方として、テーブルや壁、道路、建物などの向こうにあるものをイメージすると良いかもしれないね。
ただし、指し示す場所と自分との間にある「空間」を超えるイメージもあるから、必ずしも間にモノがある必要はないよ。
例えば、「The man walking over there is my brother.(向こうの方で歩いている男は私の兄弟です」とも言えるよ。